2022.02.24
表現遊びの様子＜そら組＞
自由画帳の画面いっぱいに、自分の好きな色のクレヨンでお絵描きを楽しむそら組さん。より表現遊びを楽しめるように模造紙を広げてみました。キャンバスが広がったことにより、全身を使ってダイナミックに表現しています。また、近くで描いているお友達と「何描いてるの？」「パイナップル描けたよ！」と会話が生まれ、それをきっかけに同じ場所を協力して色塗りをしたり、お友達が描いているところを追って鬼ごっこのようになっていました。
１回目はクレヨンでお絵描きをしましたが、次の日は絵具を使いました。１つの皿に１色ずつ出しておくと、次々とやりたいことが浮かんできて実行していました。１本の筆で色々な色をとっていくので色が混ざっていきます。「こんなになったよ！」と変化に気が付く様子もありました。「赤と青が混ざると紫になるんだね」と発見を言葉にして表現することで伝えたかったことを共有しました。前回と同じ模造紙を使ったことで、クレヨンの跡をなぞるお友達もいました。
色が混ざることで違う色が生まれたことに気が付いていたので、次は絵具を混ぜて新しい色を作る遊びをしました。量によっても色のニュアンスがかわり、１人１人の特別な色が出来上がっていました。
表現遊びを終えて窓に貼って鑑賞してみると、光も当たり、全体を眺められることでまた違った印象があります。子どもと一緒に見て感想を共有することで満足感を味わえるようにしました。保育者の言葉を覚えていて、「赤と青で紫になったんだよね」と後日も遊びを振り返っていました。１回ごとに遊びをリセットしてしまうのではなく、連続性を持って遊べるように同じ模造紙を繰り返し使い、みんなで１つの作品を作ることが出来ました。
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「みんなの頭の上にあるものは何？」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾！
♡ハートの種明かし♡
