2022.02.17
つき組~抱き人形との関わり
今回はつき組の抱き人形との関わりをお伝えします。
最近のつき組さんでは、自分がしてもらっている経験を抱き人形(赤ちゃん)を通して、行うことが増えてきました。
赤ちゃんの洋服を脱ぎ、廃材の空き箱をお風呂に見立てて体を洗う模倣をしていました。
また、積木で作った部屋で保育者が「お部屋で何しようか?」とさりげなく問うと「赤ちゃんにご飯食べさせてあげたい」と言い、自ら赤ちゃんに椅子を用意して、ご飯をあげていました。
抱き人形は自分がしてもらっている経験を抱き人形を通して、模倣出来るように設置しています。
また遊びの中で模倣や再現遊びを通して自己実現欲求を満たしていきます。
園では、保育者が本当の赤ちゃんに触れるように抱いたりしていることを子どもたちも見て模倣する姿が見られています。
以前、ブログでも抱き人形を発信した際には、一緒に赤ちゃんと帰るご家庭が増えました。
「お家でも赤ちゃんを大切に抱っこしていました」とご家庭からの嬉しいお話もありました。
また、つき組では積木を使って遊ぶ事が増えてきました。
以前は積木を積む、崩す等でしたが、今では積木を並べてお部屋に見立てたり、車や電話に見立てる様子も増えてきました。また、積木を通してお友達と一緒に関わる姿も多く見られるようになり成長を感じます。
現在、コロナウイルス感染症防止の対応を行いながら、保育参観を実施しております。
参観では、日頃の様子や遊びの通してどんなところが育っているかも担任からお伝えしながら実施しています。
実際お子様と共に遊びながら、日々の保育の様子も共有できたらと思います。
保育参観が有意義な日になればと感じていますので、何かご質問等ございましたらお声掛け下さい。
次回はそら組の様子をお伝えします。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
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