2022.01.31
カレー作り【ひかり組・ゆめ組】
今回は先日行われたカレーライス作りのひかり組とゆめ組の様子についてご紹介します。
【ひかり組】
前日から「明日はカレーの日だよね!」とカレーライス作りが、待ち遠しい様子でした。
ひかり組は野菜の皮むきを行いました。ピーラーを使って皮むきをすることに少し緊張する様子が
伝わってきました。保育者と剥き方を確認しながら、にんじんやじゃがいもをしっかりと手で支えて行っていました。
「剥けた!」「白くなってきた!」と野菜の皮と実の違いにも気付きながら、取り組んでいましたよ。
皮むきの工程が終わり、調理員さんに野菜を渡すと、「カレーのルウは何個使うの?」と質問もしていました。
調理員さんから「全部で40個使ったよ。」と聞くと、「えーーっ!40個⁉、お家では4個なのに!」と驚いていました。
自分が食べる物、作られている過程に興味を持ち、また、自分の知っている知識と比べる姿に成長を感じますね。
【ゆめ組】
ゆめ組では、野菜の皮むきと野菜を切る工程を行いました。ゆめ組の子ども達も包丁やピーラーなどの調理器具を使うことに
緊張した様子でしたが、「お家でもやったことあるよ!」と家庭での経験を活かして取り組んでいました。
包丁を手に持つと「どのくらいの大きさがいいかな…?」と、食べやすい大きさを自分たちで考えて野菜を切っていましたよ。
また、「にんじんはどこから来たの?」などと、調理員さんに質問し、それぞれの野菜の産地にも興味を示していました。
カレーが出来上がる工程を、調理員さんがお部屋で行いました。
油をひく理由や、具を入れる順番などの説明に興味津々。次第にカレーの匂いがしてくると「いい匂い!」「お腹空いちゃったよ~」と
話をしていました。
ひかり組とゆめ組では、作ることだけでなく、作る工程や、野菜の産地、切り方の種類などにも目を向ける姿がありました。
食べることだけではなく、子どもたち自身で生きていくための力を少しずつ身に付けていっていることを感じました。
食育の面でも、生きていく力を育むかかわりを引き続き行っていきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
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