今月の室内装飾のテーマは「冬至」で、かぼちゃ、柚子、小豆（金時豆）、きんかん、ふくれみかんを飾っています。

冬至は二十四節気のひとつで、一年でもっとも昼が短く夜が長いころです。

冬至に食べるものとして親しまれているのが冬至がゆ（小豆のおかゆ）とかぼちゃ。

また「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込めると言われています。

寒さを乗り切るために栄養価の高いかぼちゃを食べ、ゆず湯につかり無病息災を願います。

子どもたちを装飾を見てみました。

ほし組は、柚子の匂いによく興味を示していました。

食べ物だとわかり、口に持っていこうとしていましたよ。

散歩や図鑑でよく見ているからか「はっぱ」と言いながらきんかんの葉を触ってみる姿もありました。

つき組は、柚子の匂いを嗅いで「いい匂い」と言い、持ってきた図鑑と見比べていました。

袋に入った豆を振ってみて音を確かめたり、袋ごと手でこすってみたりして感触を味わっていましたよ。

そら組は、マメの図鑑と見比べながら、装飾を触っていました。豆が入っているザルを動かすと音がすることに気づき、その音を「水みたい」と表現している子がいました。確かに波のように感じる音で、的確な表現に驚きました。

よく目にするみかんより少し小さいふくれみかんの皮をめくると、中には黄色い実が。「黄色いね」と気付いたことを言葉にし、おやつで食べたみかんとの違いを感じていたようです。「柚子はお風呂に入れるんだよね」と誕生会で話をしたことも思い出しながらやりとりをしていました。

今年も保育園運営にご理解、ご協力いただきありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

年明けに、子どもたちの元気な姿が見られることを楽しみにしています。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

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