2021.09.29
【そら組】ごっこ遊び
そら組では、生活や遊びの中で玩具などを実物に見立てたり、ごっこ遊びを楽しむ姿が
多く見られるようになっています。
これは病院ごっこの様子です。『大丈夫ですか』と赤ちゃん人形に声を掛け手当をしています。
お友だちが言った言葉をよく聞き同じことを繰り返したり、動作を模倣したりしています。
イメージが自由に行き交うことや言葉を交わすことに楽しさを味わいながら子ども同士での
やりとりが増えていきます。手にはお医者さんが付ける手袋に見立てて袋を付けていますね。
子ども達なりの表現で遊びが展開していました。
心臓マッサージの再現をしています。絵本やテレビなどで見た様子を細かく再現する姿には
とても驚かされました。集中してじっくり遊ぶ姿を近くでそっと見守りました。
覗いて見ているのは、機械のようです。患者さんの胸に耳を当てて心臓の音を確認する
真似をしながら機械をじっと見つめたり、ボタンやつまみを押したり回したりする動作
をしたりする姿も見られていました。
おおむね2歳の発達過程として、現実には無い物事を他の物に置き換えて表現する(象徴機能)
が発達することでごっこ遊びや再現遊びが盛んになっていきます。子ども達の発達を踏まえ、
満足いくまでやりたいことを発揮できるような環境を整えていきたいと思います。
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