つき組ではお皿やスコップを使ってタライの水をすくいバケツやジョウロに水を入れようとする姿が見られます。

初めは保育者が水をすくう様子を見てそれを模倣するように何度も挑戦する姿がありました。何度か試行錯誤していくうちに自分タライから水を移し替える方法を発見し、「できた！」と保育者に伝える姿が見られるようになりました。

子どもの疑問に対し、「どうしたら出来るかな？」と子どもと一緒に方法を模索し、子ども自身が“やってみたい”という気持ちが持てるよう言葉掛けをしながら見守り、感じた達成感や喜びに共感していきました。

水遊びを通して水に触れる心地良さや戸外ならではの水を使って遊び込む姿に寄り添い関わっていきました。

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