7月の室内装飾のテーマは七夕～短冊に願いを込めて～です。

７月７日は星祭りと呼ばれる五節句のひとつです　🎋

五節句の一つに数えられる七夕は、日本古来の年中行儀である「棚機　たなばた」と中国に伝わり「きこうでん」が由来しています。

七夕は古代日本における「みそぎ」の行事でけがれを清める行事です。

村人が着物を織って棚に供えたり、神様を迎えて豊作を祈り、村人のけがれを清めていました。

七夕飾りに込められた願いはそろえぞれの形によって異なります。

意味や願いを知りながら七夕の行事に触れてみてみて下さい。

短冊もそれぞれの願いを込めて書いておりました。「どうして飾るの？」と子どもから疑問の声や興味を示す姿が見られました。

７日の給食では、七夕の行事食でした。そうめんにオクラや星型の人参で色鮮やかですね。

つき組さん、そら組さんのクラスの前にあさがおのプランターを置いています。日に日に小さな芽が大きくなり、子どもたちからじっと観察する姿や保育者の手を引き、一緒に見ようと訴える姿も見られます。

身近な植物に触れながら、生き物への親しみを抱いていけたらと思います。

体調面に関して、入室前の手洗い、検温のご協力ありがとうございます。

各クラスで鼻水が目立ち始めている姿が見られています。園でもこまめに検温し体調の把握に努めて参りますので、ご家庭で変わったことがありましたらお知らせ下さい。宜しくお願い致します。