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2020.07.08

【そらぐみ】うどん作り

   

 先日はそらぐみのお友だちでうどんを作りました。

数日前からうどん作りを楽しみにしていた子ども達。「あと、これくらい寝たらだよね?」と自分の指で数を数えながら保育者とお話しをしていました。

  

 当日になると「早くやろうよ」と待ちきれない様子。保育者がペープサートを使ってうどんの生地をこねたり、踏んだりする様子を伝えると興味も広がりさらに期待が膨らんだようでした。

 早速、生地を触ってみると「冷たいよ」「ぷにぷにしてる」「柔らかい」「ビヨーン!って伸びるよ」と感じたことを言葉で伝えながら生地の感触を楽しんでいました。

 手でこねたり、伸ばしたり、握ったりしたあとは、「足で踏んでみる!」と袋に入れて生地を踏みました。足で踏む不思議な感覚に「踏んでも気持ち良いよ」「やわらかいね」と満足そうな表情が見られました。

沢山こねたうどんの生地。「おいしくなったかな?」と食べるのを楽しみにおやつまで過ごしました。

 

 おやつの時間になると「これ作ったんだよ〜!」と嬉しそうな表情で食べ始め、「おいしいね」「もちもちしてる」「ほしぐみさん達もおいしかったかな?」と沢山お話ししながら食べていました。自分たちで作ったうどんの味はいつもとひと味違って格別だったようです。

 他のクラスのおやつの様子をガラス越しに気にして見ていたお友だちもいて、保育者が「ほし組のお友だちも美味しそうに沢山食べていたよ」と伝えると嬉しそうな表情を浮かべていました。

  

 帰りに保護者の方に「今日うどん作ったよ!」と得意気にお話しする姿も見られました。「おうちでも作ってみようね」などの会話も聞かれ、素敵なやりとりにほっこりしました。これからも子ども達の食への興味、関心が高まっていくような経験を積み重ねていきたいと思います。