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2020.11.06

子どもたちが好きな絵本

すっかり肌寒くなり、秋がどんどん深まっていますね。”読書の秋”ともいわれる秋。今回は、各クラスの子どもたちが好きな絵本を紹介します。

【ほし組】

絵本を”読んで”と先生に渡すほし組さん。だるまさんシリーズの絵本を見ている時は、身体を横にゆらゆら揺らしたり、ページに合わせて自分の目や髪の毛を触る姿も見られます。

おべんとうバスの絵本では、「はーい」と返事する場面で手を挙げたり、食べ物が出てくるとパクパクと食べる真似をしています。「おいしいね」と言葉を掛けるとにっこり笑顔が見られますよ。

【つき組】

子どもが興味を持っていることや、季節の絵本などを置いています。

じっくりと好きなページを見たり、「これは?」と絵本に描かれている物の名称を聞きながら見ており、絵本の世界を楽しんでいる様子があります。

時には、子どもたち同士で絵本に出てくる物や色を伝え合い、言葉のやりとりをする姿も増えてきています。

【そら組】

長い文章も読んでいるそら組さん。セリフも覚えていて声に出しながら読んでいることもあります。図鑑を見る時は、お友達に「これはなんだ?」と言ってクイズを出して見ています。

自分の赤ちゃんに読んでいる姿もありますよ。

 

子どもたちが手に取りやすいよう、1冊ずつ表紙をみせて置いています。

絵本は、子どもたちの興味や経験に関係した本を選ぶようにしています。

例えば、そら組さんが散歩の道中で猫を見つけた後、お部屋に帰ってきて絵本を見ている時に猫がでてくると「さっき見たね!」「歩いてたよね」等と話しが膨らんでいます。

こうした、絵本と、興味や経験と繋げていくとより子どもの心は動きます。

先生と1対1でゆったりと読んだり、時には1人でじっくりと読んだりと、子どもたちに合わせながら環境を整えていきたいと思います。