気持ちの良い風を感じ、秋の深まりを感じます。ほしぐみでは歩行が安定してきた子は、先日から靴を履いて公園内を歩きお散歩を楽しんでいます。

興味のある物に向かって歩いて近づき、手を一生懸命に伸ばして触ったり、お気に入りの実や葉っぱを宝物のように大事に持って歩いている子もいます。宝物を発見した喜びを保育士に共感してもらおうと、仕草や喃語でのやりとりも増えてきました。

また、芝生やコンクリート、砂利など様々な地面を歩くことで体幹が鍛えられ、足の裏からの刺激を感じています。

抱っこやおんぶでお散歩をしている子も、手のひらからの感触や匂い、風で擦れる葉っぱの音など、五感を通してたくさんの自然を感じているようです！

これからも子どもたち一人ひとりの興味・関心を大切に受け止め、秋の自然を共有しながらお散歩を楽しんでいきたいと思います。