今週から、つき組さんに手作り人形を導入しました。

お人形の表情はとてもシンプルなものにしています。

子どもたちの想像力を高める働きがあり、子どもたちの想像上で、

感情を付け足すことの喜びを感じてもらうようにするためです。

人形は全て保育士が手作りしていますが、

子どもにとって身近な人が作るということも重要なことです。

子どもを思いながら丁寧に作り上げた人形は、子どもにとっても、作った先生にとっても、

とても大切な存在になります。

子どもが「自分は大切にされている」ということを知り、また、それを知ることで

人形の扱いにも影響し大事に関わってくれるようになります。

つき組さんにお人形を見せると、嬉しそうな表情で

すぐに抱っこやおんぶをしていました。

「かわいい」という声も聞かれましたよ。

また、ベッドに寝かせてトントンしている姿もあります。

子どもたちは大人の姿をよく見ています。

保育士も、お人形を本当の赤ちゃんのように思い

接しています。

今後、どのようにお人形遊びが発展していくのか楽しみです！

ほし組さん、そら組さんにもお人形を導入する予定です♪