2019.07.05
つき組 人形のお世話遊び
つき組さんの子ども達は、ほし組さんの頃から人形を遊びの中に導入していました。
今年度は新たに布団やおんぶ紐を準備したことで、子ども達の遊びが変化しています。
自分がいつも、大好きなお父さんやお母さん、保育者から受け取っている愛情を、遊びの中で赤ちゃんに注いでいます。
「行ってきまーす!」とお買い物バッグを持ちながら、赤ちゃんを大事に抱っこする姿が見られました。
寝ている赤ちゃんをお布団からそっと起き上がらせ、抱きしめたり、優しく触れながら話かけるお友達もいます。
保育者自身も「人形」として扱うのではなく、子ども達の大事な赤ちゃん、大事なお友達として接していくことで、子ども達が「自分の赤ちゃん」と認識し、愛着形成をしていけるように今後も遊びを見守っていきたいと思います。
0歳児、2歳児クラスも来週以降、順次お人形の導入をしていきますので、子ども達の反応を楽しみにしていてください。