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2025.01.16

【そら組】のり遊びの様子

年が明けてから早いもので、2週間経ちましたね。霜柱など「冬」を感じながら、日々遊びを楽しんでいる子どもたち。乾燥している季節なので、体調管理などに気を配りながら元気に過ごしていきたいと思います。

 

そら組では、様々な感触を経験し、獲得できるようにのり遊びの環境を設定しました。

手、指で感じる物の性質に興味を示すようにもなってきました。のりもその中の一つで設定した日から、感触を味わったり、使い方に興味を示したり、自分から触れてみようとする姿が見られました。

最初は、少しずつ出して指で広げることや、のりをつけると物同士がくっつくことを保育者と一緒にやってみながら学んでいます。

 

段々と使い方が分かるようになってくると、自分で蓋を開けて少し出すことや、指で広げてみる姿が見られるようになってきました。

触れてみる中で、べたべたすることや乾くと手につかなくなることを感じて言葉にする様子もありました。

 

くっつく性質がわかると、破れてしまった箱をくっつけるのに使ってみようとする姿も見られます。のりをつけてみましたが、すぐはがれてしまうことにも気づく様子があります。

保育者が乾かすととれなくなることを伝え、棚の上で乾かすことにしました。次の日、乾いたことを伝えるとくっついていて嬉しそうな表情が見られました。

のりが乾くとしっかりとくっつくことなどを遊びの中で経験しています。

 

初めてのりに触れる子ども達は、感触を存分に味わいたい様子が見られ、自由に五感を使い、様々な感触を獲得しているように感じます。

今は自分のロッカーにのりを置き、自分で好きな時にのり遊びが出来るように環境を整えています。