2025.01.21
片栗粉 つき組
先日、つき組で片栗粉に触れてみました。片栗粉が給食に出る事を伝えると『手伝う!ご飯作る!』など、言葉にしてバンダナやエプロンを身に着ける姿も見られました。始めは粉の状態でボウルに入れて触れてみました。『サラサラしているね』と言葉にしたり『気持ちい』と表現する姿も見られました。
ボウルに水を入れて片栗粉と混ぜていく事で、感触も変わっていき子ども達も『ドロドロしてきた』『見てみて!』と気付いた事を表現して楽しんでいました。触れていきながら表情を変えたり手のひらの中に、片栗粉を入れて握り広げると『崩れちゃう』と片栗粉の形が崩れる事に、興味を示していました。
身近にある食材に触れて、子ども達も物の性質や仕組みに興味や好奇心を抱き、五感を感じながら言葉にする姿も多く見られます。そこから安心する大人に感じた事を共感してもらいたい・聞いて欲しい姿から、気持ちを伝えようとする意欲にも繋がっていきます。子ども達の小さな発見にも丁寧に共感・受け止める事を大切にしていきたいと思います。