6月の室内装飾は、「梅」を飾りました。

「梅雨」の漢字は、江戸時代に中国から伝わったと言われています。

中国の揚子江のあたりでは梅の実が熟す頃が雨季に当たるため、

そこから「梅」の字を使うようになったとされています。

さっそく、玄関に梅を飾ると興味を持って匂いを嗅いだり手に持って感触を確かめていました。

子どもたちの姿に合せて、保育者と由来についてやり取りを行い、

お部屋にある図鑑で梅について調べたり、

梅を使った料理は何があるかなど友だちと話し合ったりしている姿が見られました。

また、この時期になるとあそびの森にある【紫陽花】がきれいに色づき始めます。

先日あそびの森に出掛けていたひかり組さん（4歳児クラス）とゆめ組さん（5歳児クラス）。

保育園にお土産として持ってきてくれました☆

旬の食材や植物に触れることは、日本の四季について知る機会となるので

今後も子どもたちと様々な食材や植物を通して季節に触れる機会を作っていきたいと思います。