今週はつき組のお友達の様子を紹介します。

つき組の子ども達の好きな絵本についてお話ししていきたいと思います。

つき組では、「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」「でんしゃすきなのどーれ」「もこもこもこ」の絵本をよく開いて見たり、よく保育者に持ってきてくれ一緒に読んだりしています。保育者が読み始めると、絵本に興味をもち集まる姿も見られます。保育者が読むリズムに合わせて、身体を横に揺らしてだるまさんの真似をしていて可愛らしい姿や絵本に出てくる髪の毛を指さしたり、ぺことお辞儀をしたり、ピースもしてくれます。

動物の図鑑も好きで猫は、「ニャンニャン」、犬は、「ワンワン」と指をさして話してくれます。もう一回、読んで欲しい時は指で「１」を作り、伝えてくれるようになりました。子ども達が満足できるまで繰り返し読んでいます。

また、季節に合わせた絵本の設置もしています。最近は「かさ」の絵本も好きで絵本に出てくる傘の色を「赤」、「青」、「黄色」と言ったりと色への興味が出てきました。

絵本を通して保育者との楽しい言葉のやり取りを増やし、言語の獲得に繋げていきたいと思っています。様々な言葉を話せるようになっていくのが楽しみですね。