５月２２日は５月生まれのお友だちのお誕生日会がありました。今週はそちらの様子をお伝えいたします。

今月はそら組１名のお友だちがお誕生日を迎えています。お誕生日当日には玄関に『お誕生日おめでとうボード』が飾られ「〇〇ちゃんお誕生日なの」「おうちでおめでとうしたの」とお話しする姿がありました。他の子ども達もボードに写る写真を見て指さしたり、お名前を呼んだりする姿が見られていました。

お誕生日会当日。少しドキドキとした表情で保護者の方と一緒に登園し、お誕生日会が始まりました。

様々なやり取りをする中で「〇〇ちゃんが生まれた日はどんなお天気でしたか？」と保護者の方に質問した場面では「晴れでした！」と笑顔で答えて下さる姿がありました。特別で懐かしいあの日やあの瞬間を思い出しながらやり取りする時間は、『自分が生まれたことをみんなが喜んでいる』と感じ子ども達にとっても嬉しい時間なのだと感じます。

お歌やカードのプレゼントでは「〇〇ちゃん、おめでとう」「３歳になったね」など保育者や保護者の方からの温かい眼差しや関わりを感じ取って笑顔が見られていましたね。

お楽しみははらぺこあおむしの大型絵本でした。お家で見たことがあった子も居たようで歌に合わせて変化する絵をじっと見つめたり、フレーズに耳を傾けたり、興味を持って楽しむ姿がありました。

お誕生日会が終わってからも大きなページをめくり、自分があおむしに変身してくだものを食べるようとする可愛らしい姿も見られていましたよ。いつもより大きな絵本に特別感を味わっている様子でした。

『自分は大切にされている』と感じ取る経験を積み重ねることは、自己を肯定することに繋がっていくのですね。

５月生まれのお誕生日のお友だち３歳のお誕生日おめでとうございます☆