今週は１２月９日に開催された２回目のあそびの森DAYの様子をお伝えします。

１０月に開催した初めてのあそびの森DAYのその後、送迎時や連絡帳では『とても充実した時間が過ごせました』『年１回だけではなく、是非また参加したいです』などの声が多く、子ども達の満足そうな姿を見て保護者の方も同じように感じて下さっていることが伝わり嬉しく思いました。２回目のあそびの森DAYの参加者も多く、活気のある１日となりました。

２回目ということもあり『この前の場所だ！』と楽しかった経験を思い出したようで、すぐに探索がスタートしました。今回が初めての子も、保護者の方と一緒に少しずつ活動範囲を広げていましたね。

大きな柿の実を見つけると嬉しそうな表情で見つめていました。他にもまつぼっくりや様々な自然物の収穫や採集に夢中の子ども達です。

子どもの目線に立ってみると草や木がずいぶん大きく見えますね。自分の背丈くらいある木や植物をかき分けながら大冒険する姿も見られ、とても頼もしく感じました。綺麗に整備された公園ではなかなか経験できないことが沢山あることを改めて感じます。

『こんなの見つけたよ』と保護者の方に宝物を見せるかのように伝える姿も沢山見られていました。同じ物を一緒に見つめたり、考えたり、手を添えてお手伝いしたり…。保護者の方の丁寧な寄り添いや共感があり、子ども達の宝物はさらにキラキラしたものになっているようでした。

道具を使って掘ったり、掬ったり…。様々に変化する土の魅力に夢中な様子です。あそびの森に到着してから土に興味を持って遊び始め、なんと最後まで同じ場所でじっくり遊び込む子もいましたよ。

前回よりも子どもも大人も活動範囲を広げ遊び込む姿が印象的な今回のあそびの森DAYでした。回数を重ねるごとに新しい発見も増え、探求心や追及心などもどんどん大きくなるのも楽しいですよね！来年もどんな姿を見ることができるのか今から楽しみです。

沢山のご参加ありがとうございました！

☆次回は年内最後の投稿になります☆