７月７日は七夕ということで、七夕の行事食として知られているそうめんを食べました。

七夕にそうめんを食べるようになった理由は諸説あり、天の川に見立てて食べるという説もありますが、七夕が中国から伝来した際に、共に言い伝えられた「索餅（さくへい）」がそうめんの起源であるとされています。索餅は中国に伝わるねじり菓子で、中国には「七夕に索餅を神様にお供えし、無病息災を祈る」という風習があったそうです。油を塗ってひねり乾かした索餅は、そうめんと形が似ていたこと、さらに、そうめんが織姫を連想させる織り糸に似ていたことから、徐々にそうめんが供えられ、食べられるようになったといわれています。

そうめんにはオクラも入っていました。断面が星形になっており、別名・星祭とも呼ばれる七夕にぴったりな食材です。
冷たいものを食べ過ぎて弱りがちな夏の胃腸を労ってくれる、お腹にやさしい食材なんだそうです。

「めんめん」「つるつるだね」「お星さまの形だ」と給食を見て、食べてたくさんの笑顔が見られましたよ。

七夕には願い事をすると叶うと言われていますね。みなさんが願ったことがお星さままで届き叶いますように…☆

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