７月７日は七夕です。七夕の季節になると色んな場所で短冊などお見掛けしますよね。その中でも短冊は子ども達にもお願い事を書いてもらったり、触れる事も多いと思います。短冊を飾る由来もあります。七夕は別名『笹の節句』とも呼ばれ、笹竹に願いを書いた短冊などを吊るす『笹飾り』がつくられます。笹竹には天の神様がよりつくと考えられているため、願いごとを吊るした笹飾りを天の神様に届くように空に向かって立てるようになった意味があります。

他にも『紙衣・巾着・投網・折り鶴・屑籠・吹流し』を展示しています。それぞれ意味があり、紙衣は病気や災害の厄除け、巾着は商売繁盛。投網は大漁と豊作。折り鶴は長寿、屑籠は清潔と倹約。吹流しは織姫の織り糸と言い機織りや技芸の上達を願う意味が込められています。

つき組では折り鶴、巾着、短冊、吹流しに触れてます。折り鶴を見て『鳥！可愛い』など言葉にしたり、吹流しは手に持って『ひらひら～』と言葉にしていましたよ。

笹の葉を見て窓の外を指さして『葉っぱ、外にもあるね』と戸外で見た事を伝えてくれました。

そら組では短冊にお願い事を書いたりそうめんに触れています。短冊には『メロンが食べたい』『そらを飛びたい』など、可愛らしいお願いが書いてありましたよ。笹の葉に吊るして自分たちの書いたのを探したりお家にも飾りたいと言ってました。

そうめんは『細い・うどんみたい・長い』など、気付いた事を言葉にして他児とのやり取りが見られました。『そうめんは、うどんと同じ？』と気づき、うどん作りをしていたので比べる子も見かけました。そうめんを使って中には料理に見立てて遊ぶ子もいましたよ。

行事食はそうめん・オクラ・トマトと夏野菜の七夕メニューでした。そうめんに入っていたオクラを見て『星の形だね』『ネバネバ』と食感など楽しんでいました。そうめんは『この前見た』と室内装飾の事を思い出していましたよ。

つき組ではクワガタに興味を示して触れる姿も見られてきました。図鑑を出して同じ虫を探しています。気温も高くなって暑さもこれから続きます。熱中症にお気をつけて下さい。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78

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