2023.07.08
うどん作り(そら組)
食育の一環として、そら組さんでうどん作りを行いました。
食育の目標は、現在を最も良く生き、かつ、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことです。
そら組さんでは、調理体験を通して食べ物を身近に感じ、食材に興味を持つことも大切にしています。
また、こねる、にぎる、丸めるなど、作ることの楽しさを知ることも食育の一つです。
今回作るのは「うどん」…食べたことはあるけど、いったいどうやって作るのかな?
絵本を読んで、粉と水と塩からできていること、よくこねて作ることが分かりました。
それでは、実際の小麦粉を見てみましょう。
手で触れてみると、土や砂とは違う感触に興味津々のそら組さんです。
「ふわふわしてるね」「○○も触りたい!」と、手のひら全体で感触を確かめています。
水を足していくと、感触が変化していきます。
ぐにゅぐにゅ、べとべと、と手や指の隙間で感じる手触りに、少しドキドキした様子の子もいました。
こうしてしっかりこねたうどんの粉を、袋に入れて足で踏んだら、調理さんにバトンタッチ!
直接調理室へ持っていくことで、調理している人にも関心を持つことかできるようにしています。
完成したうどんはおやつで食べます。
お給食の時間には、「うどんはまだ?」と待ちきれない様子も見られました。
そして待ちに待ったおやつの時間・・・
こしのある、美味しいうどんができました!
「○○が作ったうどん?」「美味しいね」と話しながら、ちゅるんとうどんをすするそら組さん。
自分たちが作ったうどんは格別のおいしさです。
そら組さんのうどん作りの様子を隣から覗いていたつき組さんも、美味しく頂きました!
「そら組さんが作ったんだよ」と伝えると、「こねこねしたね」と思い出しながら話してくれました。
次回は9月のクッキー作り。
更に食への興味が高まり、今回とはまた違った姿が見られるのが今から楽しみです。
お家でも時間のある時に、お野菜を洗ったり、混ぜたりと、簡単な調理体験をお子さんと一緒にしてみてくださいね。
~~~~~~~~~~~~~~
みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78