6月の室内装飾のテーマは『夏至』です。

冬瓜と梅干しを飾りました。

2023年の夏至は、6月21日。

日本では、一年でもっとも昼が長くなる日ですが、

夏に向かう時季でもあり、暑さに耐えることにちなんだものを

食べる習慣があります。その1つが「冬瓜」です。

冬瓜には水分が多く含まれており、果実は体を冷やす効果が

あるため、夏ならではの熱中症や夏バテを防ぐ効果が期待できます。

冬瓜の名前の由来は、果皮にできる粉を雪に見立てたという説や

夏が旬ですが玉のままヘタを上にして風通しの良い日陰で保存すれば、

冬まで日持ちすることから『冬瓜』の名がついた、ともいわれています。

他にも、疲労回復のある梅干しを食べることも、夏バテ防止に良いと

されています。

そこで、玄関に飾られた冬瓜と梅干しを

つき組さんが実際に触れてみました。

始めは、「なにこれ？」と不思議そうに保育者の後ろに

隠れながら覗いていましたが、保育者が「夏の野菜だよ」

「冬瓜ていうんだよ」と話しながら触っていると、

子どもたちも興味を持ち触っていました。

冬瓜を持ち上げて、重さを確かめてみたり、

梅干しに触れて柔らかい感触を指で感じたりと

終始、夏の食材に興味を示していましたよ。

次は、玄関にどんな物が飾られるんだろう？と

子どもたちと楽しみながら、毎月その季節に

ちなんだ物に触れられるようにしていきたいと

思っています。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

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その謎が明かされてゆく…。

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