そら組では、４月２８日（金）に春のぽかぽかお弁当遠足がありました。お天気にも恵まれ、暖かい陽気の中お散歩に出掛けた子ども達。期待を持って向かえるように保護者の方が用意して下さったお弁当のお話しをしながら向かいました。

大きなシートに荷物を置くと早速自分の水筒を大事そうに抱えていました。『自分の水筒』が嬉しいのですね。遊びがひと段落すると再び自分でシートの上に座り嬉しそうに水分補給をしながら休憩していましたよ。

公園にはタンポポやシロツメクサなど春のお花が沢山咲いていました。とくにタンポポの綿毛に興味津々な様子で一本ずつ集め、握りしめていました。「みてみて！」と保育者に発見を伝えている姿も印象的でした。梅の実も落ちていたようで、子ども達にとって嬉しい発見が沢山あったようです。

公園の斜面を駆け上ったり下りたりする姿もありました。体を自由に動かす楽しさを全身で感じているようでした。

沢山遊んだあとは楽しみにしていたお弁当です。お弁当を広げると、自分の大好きな物が沢山入っていることに気づき夢中で食べていました。「おいしいね」「うれしいね」「これは何かな」とお話しする保育者と目を合わせながら温かい関わりを感じ満足そうな子ども達でした。

保護者の方が『自分の為に』と時間をかけて作ってくれたお弁当から沢山の愛情を受け取っている姿を感じ、とても温かい気持ちになりました。「自分だけの特別なお弁当が嬉しい」と表情や態度から沢山伝わってきましたよ。

お忙しい中お弁当のご用意ありがとうございました！

明日からGWの連休になります。風邪などに気を付けて元気に過ごして下さいね。

次回は５月５日の端午の節句にちなんだ室内装飾について投稿いたします。