6月からそら組とつき組で育ててきた朝顔が咲きました。「何色かな？」という問いかけに、「あお」「むらさき」「ぴんく」と見て感じたことを伝える姿もあれば、「わからない」と答えたり、悩んでいる子どももいました。同じ色の花を見て、子どもによって答えが違うこともあり、それぞれ感じ方が違って面白いですね。

自然の色を十分に楽しんでもらうため、夏まつりでもやったように色水遊びをしてみました。様々な色の中から好きな色の朝顔を選び、水と一緒に揉みこんでいきます。

つき組では、一人で揉めない子どもは保育者に助けを求めながら行ったり、机に叩き込んで衝撃を与えたりしていました。はっきりと色が変化し、「きれいー」と掲げて光に透かして観察をしたり、水の冷たさを肌で感じていました。自分で作った色水に親しみを持ち、お家でも遊んでいたお友だちもいたようですね。

そら組は、揉むとすぐに色が変化したことでもっと変化を楽しみたいという思いから集中して揉み込んでいました。なので色もとても濃かったですよ。満足するまで遊んだ後はコップに入れてジュースに見立てていました。美味しそうに見えたのですね。人それぞれ違った色味のジュースが出来上がり、満足そうな表情です。水遊びでもたくさんの朝顔を使って色水遊びを楽しんでいましたよ。

ほし組でもやってみました。先ほどまで泣いていたお友だちも保育者の姿に興味を示し、積極的に手を伸ばしていました。思いに寄り添い、気持ちを共有していきました。

季節も移り変わり、様々な植物に出会う機会も多くなりました。色々な植物で実験してみるのも楽しそうですね。袋と水と植物があれば簡単にできる遊びなので、是非ご家庭でも試してみてくださいね。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

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