ほし組では子どもたちの興味や発達に合わせて音の鳴る箱や手作りのマラカスを用意し、五感を使って十分に遊び込めるようにしています。

また、多色のお手玉とミルク缶の容器を使って指先を使い、物の出し入れを行うことが出来るようにしています。

その他にも、ほし組の子どもたちはずり這いや掴まり立ちをし、高い所にあるものに手を伸ばす姿が見られます。

その為、発達や意欲に合わせ、様々な体勢を経験できるようベッドにゴムで吊るした布の玩具や立った状態の時に目の高さに合うよう、棚に梱包エアマット(プチプチ)を貼り、より意欲が深まるようにしています。

歩行に興味がある子どもは牛乳パックで出来た低台を昇り降りして楽しみ、足を上げる、しゃがむ等の動きを活発に行う姿が見られます。

安全に配慮しながら子どもたちが興味のある活動を満足するまで行うことができるよう見守り、環境設定に努めてまいります。