食事の様子＜ほし組＞

2022.04.15

ほし組さんは入園してから半月程経ちましたね。慣らし保育のご協力、ありがとうございました。

まだ送迎時に泣いている姿を見かけると思います。お腹が空いた、眠い、オムツが汚れた等の生理的欲求に温かく応えていき、個人に合った生活を送れるように配慮していきます。そうして安心して過ごせる場所だと認識できるように努めて参ります。

最近は保育者に見守られている安心感から、少しずつ室内を探索したり遊びを見つける様子も見られてきました。信頼関係が築けると少しずつ保育者から離れて活動ができるようになります。安心できる保育者にコンディションを整えられて遊び、困ったことがあるとまた特定の保育者にコンディションを整えられる、の繰り返しをしているうちにあっという間に食事の時間になります。保育者が食事の支度を始めると、それに気づいた子ども達はテーブルに向かっていく姿もありますよ。

食べることが大好きなほし組さん。「お腹空いたね」「美味しいね」「お腹いっぱいになったね」と気持ちに寄り添われる中で食事をしています。自分で食べたい意欲があるため、手掴み食べができるように野菜をスティック状にして提供しています。「かみかみだよ」と声掛けをすることで咀嚼を促していますよ。