2022.01.27
そら組 積み木 ~友達との関わり~
友達とのやりとりがさらに増え、積み木あそびの中でも”一緒に作る”という
姿が多く見られるようになっているそら組の子どもたち。
今回は、その様子をお伝えしたいと思います。
少し前までは、近くでそれぞれ自分で自分の思い描いたものを作ったり、
友達が作っているものを真似して作ったりしていましたが、
最近は、ひとつのものを一緒に作り上げることが多くなりました。
「ここにオバケがたくさんいるんだよ」
「ここから入ってくるんだね」
「ここに積み木置く?」など、やりとりをしながら作ることも増え、
30分以上集中して遊んでいることもあります。
「一緒に積み木しよう」「やろう」とお互いに誘い合っており、
“一緒にやりたい”、“楽しい”と感じていることが伝わってきます。
最初はそれぞれ自分で作っていても、そばにいる相手が作っているところに同じように置いてみて、
そこから一緒に作り始めることもあります。
そこで、“今は1人がいい”という思いを、「やめて」「今、1人で作ってるの」と言葉で伝えたり、
それに対して「じゃあ、あとでね!」と返したりして、子ども同士のやりとりで納得し合うこともあり、
状況に応じて仲介したり見守ったりしています。
これからも、保育者との安心できる関わりの中で、
友達とやりとりすることや積み木で表現することの楽しさを味わえるよう、見守っていきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78