そら組～着脱・遊びの様子～

2021.12.16

今回は、そら組の着脱や遊びの様子をお伝えします。

そら組では以前に比べ、更に身の回りのことを『自分でやりたい』という意欲の高まりが多く見られています。

自分で衣類を脱ぐ事や、着る事が出来ると満足そうな表情をして達成感を感じている様子もあります。

保育者が衣類や玩具で使用している布を畳んでいると「どうやるの？」と聞いてくる子もいて、畳むことに興味を示す姿もあります。

保育者の模倣や、試行錯誤しながら畳んでいる様子もありました。

時間をかけながらゆっくり子どもたちを見守り『自分でやりたい』という意欲や『自分でできた』という満足感を感じられるよう日々の関わりを大切にしています。

また、最近マンダラ（塗り絵）を取り入れてみました。

コアタイム【日中】は脳をつかった遊びをし、夕方は疲れも出てくるので脳をあまり使わない、塗り絵を取入れています。命令され過ぎない遊びとして取り入れています。

始めは子どもたちはどういう使い方・遊び方をするのか、不思議そうにしていましたが、保育者がさりげなくやってみると、子どもたちも興味を示し、好きな色を選び塗り始めました。色々な色を選び考えながら塗ったり、好きな色１色で塗ったり、また用紙を回転させながら塗る子もいたりと、子どもたちの様々な表現がみられました。