2021.11.26
11月の装飾「小雪」
小雪（しょうせつ）とは二十四節気の１つで「わずかな雪が降るころ」という意味です。
冬を迎えたことを表し、山などに雪が見られる時期になりますが、それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになったそうです。
2021年は11/22～12/6の間となります。
二十四節気で小雪の次は、山の峰に雪がかぶり、平地でも雪が降りだす頃の「大雪」になります。
この時期、昼間はそれほど冷えず、時には春を思わせるような温かな日になることがあります。このような日を「小春日和」と呼びます。
小春とは、春のことではなく11月頃をさし、初冬の穏やかで暖かい気候を春に例えて「小春日和」と呼ぶようになりました。
装飾は「かりん」です。お散歩先で見かけることがあり、手に取ると良い匂いがします。送迎の際にお子さんと一緒に手に取ってくださる方もいらっしゃいました。玄関の装飾はぜひ手に取っていただき、感触や匂いなどお子さんと共有してみてくださいね。
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「みんなの頭の上にあるものは何？」
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