今月は、旬の果物である、なし・りんご・柿を飾りました。

飾った日の登園時からすぐに気づいており、お子様と果物の名称を確認し合いながら

一緒にご覧いただいている様子もありました。

ほし組の子どもたちは、果物をみて「まんま！」と言っていました。

柿のヘタに触るとパキッと割れる音がし、「パキッてなったね」と言葉を添えると

笑顔がみられました。

手ですりすりして感触を確かめていて、「つるつるだね」「こっちはざらざらしているね」と

感触を言葉にすると表情豊かに応えていましたよ。

つき組さん・そら組さんは果物を半分に切った状態もみてみました。

中身をじっくり観察して見比べたり、果物の断面同士をくっつけて大きさや色の違いを

確かめたりしていました。

種をみつけると取ってみる姿もありましたよ。

果物の香りを嗅いでみたり、大きく口を開けて食べる真似をする子もいました。

午後のおやつで食べたことを思い出し、「おやつで出た！」と話していましたよ。

すすきも、手にとってみたり穂をふーっと吹き飛ばしてみたりしていました。

食事の際に切ってある果物をよく目にしている子どもたち。

その食材の形から皮の色や断面など、どうなっているのかと確かめてみたり

発見を通して食材に関心をもてる機会としていきたいと思います。

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