2021.09.28
9月室内装飾 ~十五夜~
9月の室内装飾のテーマは「十五夜」です。十五夜はこれから始まる秋の収穫祭を前に「豊作を願う」「収穫に感謝する」という収穫祭としていました。
「お月様」にささげるのは稲に見立てた「ススキ」・三方・お月見団子とお酒が代表的です。
十五夜に見られる満月の月は地域によって形は異なり、新潟県では芋の形に似せた団子などが作られています。別名「芋名月」とも言われています。
行事食ではさつまいもご飯をよく食べていた子どもたち。そら組さんではお月見にちなんだ絵本も取り入れお団子やススキに興味を示していました。散歩先では、絵本に出てくるススキを実際に見かけ興味を示していましたよ。
つき組さん、ほし組さんではお団子を指先で触れ「かたい」や「なんだろう」と不思議そうににおいを嗅ぐ姿も見られました。
保育者が十五夜のお話をすると「おつきさまこんばんは!」と絵本に出てくるお月様を思い出し言葉にして表現していました。
ほし組さんもススキにそっと触れたり握ろうとしたりと、興味を示し保育者と一緒に見ました。
日々の生活の中で季節の移り変わりや暦を通して、季節に関連するものに触れ自然の美しさを伝えていけたらと思います。
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