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2021.05.28

【ほし組】食事の様子

 

 

日差しが強く暑い日もあり、夏の訪れが近づいていることを感じますね。

子どもたちは季節ならではの草花に触れたり、虫探しをしたりと五感を使って季節のあそびを満喫しています。

引き続き、こまめな水分補給と衣服の調整、室温等にも配慮をし、充実した遊びを展開できるようにしていきます。

 

 

今回はほし組の食事の様子をご紹介します。

入園して2ヶ月が経とうとし、環境や保育者にも慣れてきた様子の子どもたちです。

 

それぞれの体の発達に合わせ、椅子やラック、保育者の膝の上に座って食事をしています。

 

保育者の介助に大きな口を開けて食べる様子が見られるのも、

愛着形成を築いた、信頼できる保育者がいて、園での生活は自分にとって安心できる場所であると認識しているからこその姿です。

 

手づかみ食べをして、食材の感触を確かめながら口へ運ぶ姿もあります。

「柔らかいね」「美味しいね」「甘いね」等、子どもが感じていることを言葉にして共感し、味覚だけでなく、言葉を知る機会にも繋げています。

 

授乳の際には、子どもの飲みたい欲求とくっつきたい欲求を同時に心地よく満たせるようにしています。

目を合わせて「おいしいね」「お腹いっぱいになって気持ちいいね」等、言葉掛けをして温かな雰囲気の下、授乳や食事を楽しめるようにしています。

 

 

子どもにとって初めて食べ物を口に入れることは「命の危険」と感じる為、

基本的に「嫌」からのスタートになることが多いですが、安心できる大人からの介助だからこそ、食べることができるようになります。

その為、私達保育者は子どもにとって安心できる大人(愛着形成の構築)になれるよう、一人ひとりの仕草や表情から「お腹空いたよ」「オムツが汚れて気持ち悪いよ」等の生理的欲求を汲み取り、タイムリーに不快を快にして満たしていくことを大切にしています。

 

その経験を重ねることで子どもの安全基地となり、「この先生がいるから大丈夫」と安心して園での生活を送ることができるようになります。

 

 

引き続き、愛着形成の構築を深めていき、子どもたちが安心して園での生活を楽しめるように配慮をしていきたいと思います。

 

 

 

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