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2019.06.14

6月の室内装飾

6月の室内装飾をご紹介します。

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~芒種と夏至~

冬瓜と無花果

あじさい

折り紙 蛍とホタルブクロ・杜若のかさね

 

芒種:今年は6月6日です。穂の出るイネや麦などの植物の種をまく季節を意味します。

夏至:北半球では昼間の時間が最も長い日で、翌日から日は短くなっていきます。豊作祈願や夏の健康を願い、冬瓜や無花果、タコ、小麦餅など地方によって様々なものを食べる風習があるそうです。

あじさい:梅雨時の花の代名詞です。日本原産の花ですが、最近は日本のあじさいを品種改良した西洋アジサイもよく見かけるようになりました。

ホタルブクロ:子どもが袋のような花に蛍を入れて遊んだことに由来してホタルブクロという和名がついたそうです。

杜若のかさね:日本には古来から伝わるかさねの色目という配色法があり、四季折々の変化を色に重ねることで表現しています。もともと衣服の表と裏の配色で平安時代に公家の服飾の中から生まれました。杜若のかさねは二藍と萌黄による夏のかさねの一つです。

 

さて。

初めは遠巻きに見ていたつき組さん。

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じわりじわりと近付いていきなんだコレ?と指差し。

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あじさいの花や冬瓜にそっと触れ、保育者にさわったよ!と教えに来てくれました。

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階段の途中からなんだあれは!?と興味津々のそら組さん。

早速冬瓜を手に取り「おもーい!」「つるつるだよ」とお友達同士で情報のやりとりをしていました。

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冬瓜と違ってやわらかい無花果の実は「むにょっとする」とあまり人気がありません。

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「なんかいいにおいがするよ」と気付いた子がいて、お友だちや保育者にもにおいを教えてくれました。

食べられるんだよ、と教えてあげると「えーまずそう」「でもあまいいいにおいするよねえ」と会話を楽しんでいました。