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2024.05.11

春のぽかぽかお弁当散歩

今週は26日にそら組で行われた春のぽかぽかお弁当散歩の様子をお伝えします。

 

 

数日前からお弁当に関する絵本を読んだり、保育者とお弁当散歩についてやりとりをしたりと期待を持って過ごしていたそら組の子どもたち。

ままごと遊びの中で、折り紙を丸めて作ったおにぎりやイチゴや卵焼きに見立てたプラステンやフェルトをタッパーに詰めてお弁当を再現する様子も見られていました。

 

 

当日は、保護者の方に作ってもらったお弁当を嬉しそうに持って登園する姿があります。

朝の会でお弁当散歩の流れについてやりとりをすると、「お弁当食べたい!」と活動への期待が膨らんでいた子どもたちです。

 

まずは、園庭で昆虫を探したり、体を動かしたりして遊びました。

ダンゴムシを見つけると保育者や他児に「いたよ」と声掛けてじっくりと観察をしています。観察していく中で、触れてみたいという思いから手の平に乗せてみる子もいましたよ。

 

 

待ちに待ったお弁当の時間。保育者がレジャーシートを用意していることに気が付くと、「お弁当?」と期待を見せ、嬉しそうにお弁当箱を開けています。保育者にお弁当の中身を見せたり、「卵焼き入ってたよ!」「おにぎり!」等と伝えたりと夢中で頬張っていましたよ。子どもたちの感じている美味しさ、嬉しさに共感しながらやりとりをしています。

 

保護者の方からの愛情を感じながら食べるなかで、友だちのお弁当にも興味を持つ姿が見られています。同じ食材が入っていることに気付くと、「いっしょだね」とお弁当を見せ合う姿がありました。また、戸外の解放感ある場所でお弁当を食べる特別感も感じられているようでした。食べ終えると、「見て―!」と空になったお弁当箱を嬉しそうに見せてくれたそら組さんです。

 

お忙しい中、愛情たっぷりのお弁当をご用意していただきありがとうございました。