NEWS

お知らせ

View More

2019.11.21

11月の装飾

11月の室内装飾は、七五三にちなんで、柿・榊・お赤飯を飾りました。

七五三は、子どもの成長過程を無事過ぎるお祝いと、厄除けの行事であると言われています。

医療が発達していなかった昔は、「7歳までは神の子」という言葉があるほど死亡率は高かったようです。

子どもが無事に成長することを祈る様々な儀式が、節目ごとに行われていました。

いつの時代でも、子どもに元気に育ってほしいという親心は変わらないですね。

土曜日の夕方に保育園を探検していると、玄関の装飾を見つけた子ども達。

口を動かして、柿を食べる真似をしたり、、、

「はっぱ!はっぱ!」と言って嬉しそうに葉を触ったりしていました。

赤飯を見て、お米の柔らかな部分と硬くなってきた部分がある事に気がつき、「なんで硬いの?」と疑問をもった子もいました。

子ども達の育ちは早いものですね。これからも、伸び伸びと健やかに成長していく事を祈っています。