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2020.01.23

1月の装飾

新年あけましておめでとうございます。年末年始のお休みは、お子さんと一緒にゆっくり過ごせたでしょうか。あっという間に休みも終わり、今年度も残すところ3か月となりましたね。子どもたちにとって今年も充実したものになりますように、今後も保育の質の向上に努めてまいりたいと思っております。今年もよろしくお願い致します。

さて今月は、お正月にちなんで鏡餅と松、千両を装飾しました。1月を正月と呼ぶのは、「正」が年の初めという意味や、きちんとする、改めるといった意味があり、旧年が無事に終わったことへの感謝と、新年の豊穣を司る年神様のお迎えをするといわれています。

また、お正月には年神様の力が宿った鏡餅をいただくことでその命を授けてもらい、一年の無病息災を願うといわれる鏡開きも行われます。「切る」とは言わず、縁起を担いで「開く」と呼ぶ習わしがありますので、手や小槌で割ります。

保育園でも、10日(金)に、子どもたちと一緒に行いました。保育者の話をよく聞いて、「神様いるかな~?」「このお餅を食べると元気になるんだよ!」とお話ししながらお餅を開く子どもたちでした。

パクパク食べる真似をしてみたり、においをかいでみたり。楽しみながら行事に触れている様子でした。