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2021.04.10

4月の室内装飾

保育園では、毎月室内装飾を行っています。

日本の季節や行事や文化などに興味関心をもつことができるようにその月に合わせた装飾を保育園の玄関にしています。

生活や遊びの中で様々なものに触れたり、音、形、色、手触りなど気付き、感覚の働きが豊かになるように実物を飾っていますので、お子様と送迎時に一緒に見てみてください。

   

4月の室内装飾について紹介します。

テーマは、清明・穀雨です。

   

清明(2021年は4/4)は、二十四節気の一つでその名の通り、万物が清々しく生き生きとした様子を表しています。

春の柔らかな陽光を受けて、桜の花などが明るく輝くこの時期は、1年のうちでも特に華やかです。  

穀雨(2021年は4/20)は、二十四節気の一つで春を表す最後の節気となります。

この時期に降る雨は「百穀春雨」とも言われ、農作物にとっては恵みの雨となります。

そのため、昔は穀雨に合わせて田植えや種まきをし、稲などが育ってきた時期に雨が降って大きく育つと言われていました。

今月は、清明・穀雨の時期の旬と言われる、新じゃが・ふき・タラの芽と遊びの森の花 を飾りました。

       

つき組では、散歩に行く際、玄関に花があることに気付き、「はな、はな」と言う姿が見られました。

「お花がきれいだね」「お花あったね」と共感した声掛けをしていきました。

    

じゃが芋やふき、たらの芽も気になったようで手に持ち感触を確かめていました。

「じゃがいももゴツゴツしているね」「ふきは細長いね」と子どもたちに分かりやすい言葉で伝えるようにしています。

    

そら組は、装飾を見ると「これなあに?」と言い、触って感触や形、大きさを確かめる姿が見られました。

      

子どもたちの問いかけに対して、一つ一つ名前や特徴を簡単な言葉で繰り返し伝えました。

保育者が「この丸いのなにかな?」「給食の時に入ってるね」と質問したりすると「じゃがいも!おいしい!おいしい!」と元気よく答えてくれました。

「おいしいね」と子どもたちの気持ちに共感し、寄り添いながら過ごしています。

   

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