今月の室内装飾は「ひなまつり」をテーマに、桃・菜の花・ひな人形・ひなあられを飾りました。

ひなまつりと言えば、一番にひな人形を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ひな人形は元々、紙で作った人形(ひとがた)に身体の穢れや厄を移し、海や川に流す「流し雛」が由来と言われています。

ひな人形には、厄を引き受け、女の子を災いから守り、幸せな人生を送れますように、という願いが込められているのですね。

3日の給食は「ひなちらし・三食お浸し・すまし汁」の、ひな祭りにちなんだ行事食でした。

ほし組さんでは、特にすまし汁に入っていたお麩が好まれていました。

スプーンで汁をかき混ぜてお麩を探したり、指でつまんで感触を確かめたりしながら食べていましたよ。

好きな物をいっぱい食べられる喜びを感じる中で、食への興味や関心を高めていけると良いですね。