３～５歳児クラスを対象に食育で食べ物の働きについて伝えました。

３歳児のにじ組さん

保育者がボードを用意すると興味を示し集まり出しました。

食べ物の働きを３つの色に分け、子ども達のわかりやすい言葉で説明しています。

今日の給食のメニューを材料ごとに分類していきます。

食べ物の働きについて初めて知ったにじ組さん。

釘付けになって見ています。

「緑色いっぱいだね！」「他のお肉も赤色なのかな？」等、子ども達の呟きも聞こえてきました。

４、５歳児のひかり・ゆめ組さんは一緒にお話を聞きました。

給食のメニューを伝え、それぞれどんな食材が入っているのかクイズをすると、今まで食べた給食を思い出し、積極的に答えていました。

子ども達に「これは何色の所かな？」と尋ね、一緒に分類わけをすると「お野菜はきっと緑だよ！」と、保育者が伝えた食べ物の働きについて理解している様子も見られました。

この日の給食は、いつも以上に食材への興味を示し、「いっぱい食べたから元気な体になった！」と嬉しそうに話す姿も見られましたよ。

実は、食べ物の働きについての分類わけは、毎月お配りしている献立表にも記載させていただいています。

ぜひお家でも献立表を見ながら、お子様と一緒に食べ物の働きに触れていただけたらと思います！

今後も、子ども達が食を営む力を育むという食育のもと、日々の食事を大切にできる関わりをしていきたいと思います。