１月１１日が鏡開きということで、園では１月１０日に１月の装飾として飾っていた鏡餅を使用して、鏡開きを行いました。

お供えした鏡餅には神様のパワーが宿っているとされ、神様に感謝しながらその鏡餅を食べることで無病息災を祈願しています。

３～５歳児では鏡開きについて保育者から話を聞き、鏡開きとはどんなものなのか知ることができました。

実際にお餅を開く経験もしました！

初めての経験からかそっとコンコンとする子もいれば、大事に食べられるように小さくしようと細かく開く子の姿も見られましたよ。

日本の伝統行事についてまた一つ知ることができた子ども達。

鏡開きの後も、「神様ってお正月が終わったらどこに行くんだろうね？」「これを食べたら元気にいられるんだね！」等話をする姿が見られましたよ。

大人でもなかなか実際に経験することが少なくなった行事ですが、子ども達が日本の美しい文化に触れていく経験を園でもたくさんしていけたらいいなと思っています。