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2019.11.08

大好きな絵本

子どもたちは絵本を読むことが大好きです。

読み聞かせもスキンシップの1つであり、大切なふれあいの時間です。

なので保育園では、全体に向かって絵本を読むということはしておらず、

1対1等少人数で読むことを大切にしています。

今日は各クラスのお気に入りの絵本を紹介したいと思います。

【ほし組】

絵本を見ながら指さしや喃語を話しています。

だるまさんシリーズは、だ る ま さ ん が に合わせて身体をゆらゆらしながら見ていますよ。

最近は自分でページをめくりながら絵本を眺めている姿もあります。

カエルが泣いているのを見て、泣くポーズをしていました。

保育士も同じように真似をして、共有をしています。

【つき組】

好きな絵本を保育士のところに持ってきて膝に座り、

登場する人物や動物、食べ物などを指さして伝えています。

「これなに?」等聞いたり答えたりする中で、言葉を覚えている姿もありますよ。

救急車やショベルカー等が出てくる絵本もあるのですが、

外で見たことを教えてくれます。

「もう1回!」と同じ絵本を何度も繰り返し見ることがありますが、

子どもにとってそれが大好きで楽しい絵本だったり、楽しい時間であるので、

満足するまで繰り返し読むよう心掛けています。

【そら組】

そら組さんは、長い絵本でも集中してみています。

図鑑も好きで、見ながら名称を言っていますよ。

1人で読んだり、物語のフレーズを覚え、読んでいる姿もあります。

絵本の読み聞かせは、自己肯定感や安心感が培われたり、

感性を豊かにする・想像力が育つなど、生きる力が育まれるといわれています。

今後も、ゆったりとした雰囲気の中で、

子どもにとっても大人にとっても楽しい時間となるよう絵本に触れていきたいと思います。