つきぐみのお散歩の様子を紹介します。

歩行も安定してきたので、少しずつ保育者と手を繋いで公園まで歩く機会を増やしています。

公園では木の実や葉っぱ、植物に興味津々です。

公園には子どもたちにとって初めて見るものがたくさんあります。じっと観察したり、においをかいだり、触ってみたり・・・五感を使って様々なことを感じています。その中からお気に入りのものを見つけ、大切に持ち歩いたり保育士に見せに来る姿があります。大人はよく見る植物でも、子どもたちにとっては、初めて見つけた素敵な植物に見えているかもしれませんね。発見した喜びを共感し、「○○あったね」「どんなにおいかな？」などその後の発展に繋がるような言葉掛けや言葉のやりとりを大切にしています。

また、階段や芝生の坂に上り、身体全身を使って遊ぶ事も楽しんでいます。

緩やかな下り坂では1人でバランスをとりながら慎重に下る姿もあります。

思うように体を動かせるようになって楽しい時期でもあるので、体全体を使う遊びを提供していく予定です。これからも子どもたちと自然に触れ合い、発見を共有しながらお散歩を楽しんでいきたいと思います。