５月１１日に保護者会が行われました。

クラス会では、写真付きで子ども達の１日の生活の様子を見ていただいたり、子どもの育ちを保障する遊びのカテゴリーについてのお話をさせていただきました。

０歳児クラスさんでは、お子様の足だけの写真を見て、我が子の足はどれかというクイズをしていました。

子どもの足だけをじっくり見る機会というのは少ないと思います。この写真クイズをしながら、保護者の方一人一人が、今しか見ることのできない子ども達の可愛い姿を堪能してくれていました。

１歳児クラスさんでは、フェルトで作成したおままごとの材料を、子ども達が実際にどのように遊んでいるのかをみなさんに見ていただきました。同じ材料であっても、子どもによって見立て方が何通りもあり、子ども達の豊かな想像力を感じていただくことができました。

２歳児クラスさんでは、絵本の選び方についてお話させていただきました。保育者の趣味で選ぶのではなく、日本の自然や伝統行事に触れられるものや名作といわれる１９７０年代頃から愛され続けるものを中心に選んでおり、保護者の方にもなじみのある絵本もあったかと思います。

３歳児クラスさんは、人数も一番多く最初は少し緊張された様子もありましたが、自己紹介をして頂いたり、担任から子ども達のエピソードを伝えると和やかな雰囲気でクラス会が行われていました。お家での様子も意見交換をされていました。

４歳児クラスさんでは、お子様の名前の由来について自己紹介の際に話していただき、和やかな雰囲気でした。３歳児さんの時には経験したことがなかった廃材製作についてもお伝えすることができ、子ども達の遊びの変化を感じていただくことができました。

５歳児クラスさんは、３年目の保護者会ということもあり、終始和やかな雰囲気で行われました。保護者同士の意見交換の時間では、普段送迎時に会わない方同士の交流もあり、有意義な時間が過ごせたという感想をたくさんいただきました。

お忙しい中、保護者会へのご参加ありがとうございました。子ども達の普段の様子や、保育者の関りなど、送迎時だけではお伝えできない部分をお話させていただきました。

今後も、ご家庭と連携して、子ども達の成長を見守っていきたいと思っております。