４.５歳児クラスを対象とした「保育の質の向上巡回支援事業」第１回目が

７月１４日に和光プライムスター保育園にて行われました。

今回の事業で、保育室の遊びの環境設定や保育を見直すことで、

子ども自身の興味や関心から遊びがスタートし、自ら発展させ

満足得られるまで、じっくりと遊びこめるようになって欲しいと

思っています。

又、子どもたち一人一人が、くつろいだ空間の中で様々な欲求を満たし

情緒の安定の中、過ごせるようにするためには

落ち着いた環境設定はもちろん、

「自分は尊重されている」

と感じれるような、保育士の関わりが重要となってきます。

子ども達の気持ちに寄り添いながら、子どもを尊重し

そして「満足を与える保育」を目指していきたいと思います。

保育観察後のカンファレンスでは「全体的に落ち着いた雰囲気の中、一人一人に関わる保育ができている」

との評価をいただきました。

今回の事業でのアドバイスをもとに、これから

部屋の玩具や、棚、机の配置等、改善していく予定です。

保護者様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。