近隣の方が、大家さんを通じて、子どもたちに大きなカマキリを見せてくれました。

こちらがそのカマキリ。真っ黒い目が特徴的です。

まずは、ほし組さんとご対面。初めて見る虫に興味津々の子どもたち。じっと見つめたり、手を伸ばして触れてみようとしたりしていました。

つき組さんは、カマキリをじっと見る子もいれば、泣いてしまう子もいましたが、泣きながらも見たい気持ちが勝っているようで、しばらくカマキリのそばから離れる姿は無く、

カマキリが箱から出ようとしたり歩いたりする様子をよく見ていました。

そら組さんは、箱を開けてカマキリが登場した途端…

「きゃ～！」「うわあ！」「カマキリー！」と言いながら、一斉に後ずさり、見たいけどちょっぴり怖い…という様子で、離れたところからカマキリを眺めていました。

少しすると、

やはり近くで見たい気持ちが勝り、気付けばすぐそばまで寄って、カマキリの姿をよく観察していました。

カマキリの足を見て、「なんか、あしが、さんかくだねぇ」と気付いたことを言葉にする姿もありました。

大きなカマキリに、子どもたちだけでなく大人もドキドキでしたが、そばでじっくりと観察したり触れたりすることのできる良い時間となりました。

これからも、自然物や虫に触れて、子どもたちと一緒に発見や驚き、ちょっとドキドキ…な気持ちを共有したり受け止めたりしていけたらと思います。