2019.09.30
ほし組さんの室内遊び
今日は、ほし組さんの室内遊びを紹介します。
0歳児クラスはおもちゃ棚で部屋を二つに区切っています。
食事スペースと遊びスペースがありますが、自由遊びの時間は、お部屋全体を探索しながら行ったり来たりして遊んでいます。
入園当初は、気に入ったおもちゃを触る、握る、噛む等して感触を確かめていた子ども達が、現在では見立て遊びやごっこ遊びもするようになりました。
また、積み木の扱い方を理解してきた子もいます。
積んだり並べたり崩れたりする経験を重ねる中で、積み木の性質に気づいてきたようです。
絵本コーナーも大人気で、お気に入りの絵本を選んで、段差に座ったり寝そべったりしながらリラックスして見ています。
午前中は、おままごと・積み木・絵本のコーナーで、五感を使ってじっくり遊び込める環境を作っています。
午後は、時には常設していないおもちゃも取り入れて、子ども達の心身を癒しながらゆっくりと活動しています。
一人の子が机の周りをハイハイしていると、いつの間にか追いかけっこになっていたり、、、
狭い所や暗い空間が好きな子は、おもちゃ棚の中や机の下、流し台の下等に入ってみたり、、、。
遊びの中にも個性が溢れていて、とても面白いです。
大人から見るといたずらのような事でも、子どもたちにとっては何かを試したり、考えたり、発見したりしている最中かもしれません。そんな思いを大切にしながら、満足いくまで遊べる環境を作っていけたらと思います。