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2021.03.11

ほし組 赤ちゃんとの関わり

 

 今回は、ほし組の子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。

 

子ども同士で、声や言葉、身振りでやりとりしようとする姿が多く見られるようになり、「〇〇くーん」「〇〇ちゃん」と相手の名前を呼んで関わろうとすることも増えました。

赤ちゃんの人形にも、「あかちゃん」と優しく呼びかけながら抱っこしたり、保育者に赤ちゃんを見せながら言ったりする姿も見られるようになりました。

 

1人1人の赤ちゃんの人形も、「〇〇くんのあかちゃん」と言葉にし、自分のはもちろんのこと、お友達の赤ちゃんがどの子なのかも覚え、お友達の元にその子の赤ちゃんを連れていくような姿もあります。

 

お友達が自分の赤ちゃんを抱っこしていると、その子の赤ちゃんを見つけて連れていき、”その子はぼくの子。この子が君の子。”ということを声と身振りで表し、赤ちゃんが持ち主の手に戻るよう交換し合うといった姿が見られることもあります。

 

お友達の赤ちゃんの分の布団も並べて敷き、赤ちゃんを寝かせて布団をかけて、

頭を撫でたり、布団の上から優しくトントンをしたりしています。

 

お友達が赤ちゃんをお世話している姿を見て、互いに真似をし合いながら同じようにやってみようとする姿も見られます。

 

抱っこして寝転がり、ギュッと抱きしめたり、髪の毛を触って撫でたり、赤ちゃんと一緒にゆったり過ごす姿もあります。

 

そんな子どもたちの姿から、1人1人にとって赤ちゃんが特別な存在となってきていることを感じます。

赤ちゃんも一緒につき組に進級するため、4月からもそれぞれの赤ちゃんと共に過ごすことができます。

日々、大人と関わる中で、心地よさを感じ、子どもたちも赤ちゃんに同じように関わろうとします。これからも、わたしたち大人が、子どもたち1人1人の思いを十分受け止め、欲求を満たす関わりをしていくことを大切にしていきたいと思います。

 

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