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2020.06.13

ふれあい遊び

今回は子どもたちが大好きなふれあい遊びをご紹介します。

 

 

☆いっぽんばしこちょこちょ☆

こちらはご存知の方も多いかと思います。お腹や手のひらの上でやります。床に寝転がったり膝の上に座ったりして、体を触れ合わせてやると良いです。

 

♪いっぽんばし こちょこちょ

 一本指でなぞります

♪たたいて つねって

 軽く手を置き、親指とそれ以外の指をくっつけるようにすべらせます

♪かいだん のぼって

 下から上へ、指を動かします

♪こちょこちょこちょ

 お腹や横腹、首元をこちょこちょします

 

☆いもむしごろごろ☆

あぐらをかいた足の間に子どもが乗ります。向かい合わせでも、同じ方を向いても大丈夫です。手を子どもの前に交差させてあげると密着度が上がり、安定します。

♪いもむし ごろごろ ひょうたん ぽっくりこ

 体を左右に揺らします おしりを軸にぐるりと回ってもオッケーです

 

☆もちっこやいて☆

手を使います。膝に座っても向かい合わせに座っても大丈夫です。

♪もちっこ やいて

 子どもの手のひらを四回たたきます

♪とっくらかして やいて

 手をひっくり返して手の甲を四回たたきます

♪しょうゆ つけて

 子どもの腕を刷毛で塗るように上下にさすります

♪食べたら うまかろ

 目を合わせて 両手でほっぺたを触ります

 

☆こりゃどこのじぞうさん☆

足を伸ばして座ります。子どもは足の上をまたいで向かい合わせに座ります。揺れるので手をつないだり脇の下に手を添える等支えてあげてください。

♪こりゃどこの じぞうさん

♪うみのはたの じぞうさん

 歌に合わせて膝を少し上げ下げします

♪うみにつけて

 膝を左右に振ります

♪どぼーん

 後ろに体を倒したり、膝を左右に割って間に落としたりします

 

 

「いっぽんばしこちょこちょ」「いもむしごろごろ」「もちっこやいて」は昨年度の運動会でもやりました。子ども達も覚えているようでやってーと言いに来てくれたりします。

 

ふれあい遊びの活動の中には体をのびのびと動かす、大人と十分に触れ合う、機嫌よく喃語を発する、といったように乳幼児期に必要な育ちの要素が複数含まれています。

大好きな人と同じ遊びを共有することは、愛されている、気持ちをわかってもらえる、もっと気持ちを表したいという子どもの表現力や意欲、情緒の安定にもつながっていきます。

 

スキンシップを取りながら一緒に遊べるふれあい遊び。

おうちでもぜひやってみてくださいね。