運動会で、大好きなおままごとを盛り込んだ競技を楽しんだ子どもたち。

もう１ヵ月が経ちますが、運動会の日のことを思い出しながら、コンロや冷蔵庫で、おままごとを夢中で楽しむ姿があります。

「ひえひえ、するの～」と言って、お料理を冷蔵庫で冷やしたり、

「ピッ！ピッ！ピーッ！」「あっちっち～よ～」と言って、コンロのスイッチを押して、フライパンの中の食材を混ぜたり、

ボトルを逆さに振って、調味料を入れる真似をしたりしています。

「〇〇ちゃん、なにつくってるの？」

「〇〇ちゃんと、〇〇せんせいの、ごはん！」

言葉が増え、お話しが上手になり、

おままごとの中での子ども同士のやりとりも、とても多く見られるようになりました。

４色のチェンリング、5色の俵型のフエルトを、様々な食材に自由に見立てて遊ぶ様子を見守っていると、

「シリアルでーす」「ヨーグルト」「ごはん、おかわり、どうぞ」など、子どもたちがご家庭や保育園で実際に食べているものもよく出てきます。

食べたもの、見たもの、経験したことなどを、ごっこを遊びに取り入れて遊ぶ姿に、成長を感じる毎日です。