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2020.06.20

そら組さんと赤ちゃん

そら組さんの赤ちゃんのベッドやお布団が整い、積極的に赤ちゃんと遊んだりお世話をしたりする姿が見られるようになってきました。

今回はそんなそら組さんの様子をご紹介します。

 

 

こちらが赤ちゃんのベッドです。「あかちゃんのべっどあるよ」「ねんねしてるね」「おふとんかけてあげたんだ」と嬉しそうに教えてくれます。

 

 

赤ちゃんのおなかをトントンしてあげたり、そっとお布団をかけてあげています。「しー」寝てるから静かにしてねと保育者やお友達に注意して、気分はすっかりお母さんです。

 

 

赤ちゃんかわいいね、赤ちゃん何してるの?と保育者に声をかけられるとぎゅーっと嬉しそうに、愛しそうに抱きしめています。お洋服を整えてあげたり頭をなでなでしてあげたり、思い思いの方法で愛情を表現している子どもたちです。

 

 

赤ちゃんとは寝る時も一緒です。自分の隣に寝かせてあげて、お布団もかけてあげます。トントンとおなかを叩いて寝かしつけてあげる子もいます。

 

子どもたちが眠ったら窒息予防のため赤ちゃんには自分のベッドに戻ってもらっています。ベッドに戻っている赤ちゃんをみて「あかちゃんもねてるね」とひそひそ声で教えてくれます。

 

お友達同士で赤ちゃんのみせあいっこをしたり、保育園に赤ちゃんを預けるごっこ遊びをしたり。「(自分には)あかちゃんいるから〇〇ちゃん、もうおとなだよ」と、くすっと笑ってしまうようなことを言っていたりしてとても微笑ましいです。

 

つき組さんの頃にも赤ちゃんを可愛がる姿はありましたが、そら組さんになってさらに大切に、いつくしむ心や可愛いと感じる気持ちが育ってきているなあと感じました。

自分がしてもらって嬉しかったこと、体験したこと、見聞きしたことを赤ちゃんに再現してあげる様子から子どもたちの心の成長を垣間見ることができ、日々の関りの大切さをひしひしと実感しています。